アートが咲き、音が躍る。駅前ピアノの新しい物語

カワイアップライトピアノ
現地ラッピング
ラッピング作業日数2日

茨城県筑西市の地域商社Chikusei-mine株式会社様よりご依頼いただきました。

使用したピアノは、JR下館駅前にあるコミュニティスペース「ちっくんステーション」に設置されているアップライトピアノです。
このピアノは、誰でも自由に弾けるストリートピアノとして活用されてきた1台です。
今回、このピアノを「コミュニティスペースの中核となるピアノにしたい」との思いからご依頼いただきました。

デザインは、障がい者アート～しらとりウェルフェア・アート～の小林弘幹さんによる作品で、タイトルは「植物のパーティ」。

ピアノ全体に生命力あふれる色彩とモチーフを展開しました。
「植物のパーティ」から伝わるのは、自然のたくましさ、生きる喜び、そして楽しさ。
見る人の心を明るく、あたたかくしてくれる作品です。
アートと音楽―
表現の違いはあっても、人の心を動かす力は同じです。
この2つが融合したピアノが、これから筑西市の人々、そしてこの場所を訪れる多くの方々の心に、やさしく響いていくことを願っています。

しらとりウェルフェア・アート～https://seihoukai-group.jp/features/welfare-art